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【生産者紹介】松合食品(熊本県宇城市)

文政十年創業の松合食品は自然と健康、安全な食を求めて原料にも厳しいこだわりを持っています。丸大豆は阿蘇市(旧:波野村)、麦は菊池市の各有機生産者グループと契約し有機無農薬農法で栽培したものを使用し、食塩は天日塩を使用しております。安全・安心・美味しさを徹底的に追求しています。

文政十年創業
アメリカのみならずヨーロッパの主要なスーパーにも並ぶようになった「醤油」。
世界に冠たる日本の調味料といっても過言ではありません。世界各国に輸出されるようになった醤油ですが、歴史をたどれば江戸時代には既に長崎の出島からオランダ船などによって海外に輸出されていたそうです。

しかし、そんな日本が誇る伝統調味料とはいえ、意外と私たちは醤油作りについて知らないことが多いものです。

醤油の主な原料は大豆と小麦、そして食塩です。大豆はうま味のもとに、小麦は香りや甘みのもとになります。

そのうま味のもとである大豆については、一般的には安くて速醸が可能な「脱脂加工大豆」が醤油作りの原料として使われます。脱脂加工大豆とは大豆からあらかじめ油を取り除いたもの、つまり「大豆油の搾りカス」なので、うまみが抜けています。そこでこれを原料に作られる醤油には、アミノ酸を使うなど添加物をいろいろ使って味を調えて商品化されているものも少なくありません。

また、醸造期間が短いものは「黒さ」が出ないので、脱脂加工大豆で作られる醤油はカラメルなどで着色を施す必要が出てくるのです。

一方「丸大豆しょうゆ」の場合は文字通り大豆をそのまま利用するので、大豆すべての栄養を生かすことができ、味には「まろやかさ」や「深いうま味」がでます。

そして、松合食品の「丸大豆しょうゆ」の場合、丸大豆は阿蘇市(旧:波野村)、麦は菊池市の各有機生産者グループと契約し有機無農薬農法で栽培したものを使用しています。創業百八十年の伝統に新しい技術を加え、「自然で健康によい製品」にこだわり、有機・無添加醤油を作り続けています。